代表挨拶

ハッピーハート渋川のホームページへようこそ!!
ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
代表の丸山と申します。
このご縁がこの先もずっと長く続くご縁となりますように、真心で移動支援サービスをさせていただきます。
もう10年くらい前のことです。ある先生の講演会に参加させていただきました。
たくさんの参加者に向かって「あなたの仕事はなんですか?」と聞きました。
講師の先生と目が合った前に座ってる方が「水道屋です」と答えました。
すると先生は、
「それは仕事の種類でしょう、あなたの仕事はなんですか?」と更に聞いたのです。
また違う方が「建設関係の仕事やってます」と答えました。
「それは職種でしょう。あなたの仕事はなんですか?」と、また尋ね直したのでした。
(え?なんて答えたら正解なんだろう? 私ならどう答える?…ん?)
「病院で介護職をやってます」…これも前に答えた人と変わりない答え方だよね…?
すると先生は、「水道屋です。」と答えた青年に向かって「『人のお役に立つことをやってます』これがあなたの仕事でしょう?」
「それはなにを通じてですか?」と言われて初めて「水道工事を通じてです」となる。
「これが本当ではありませんか?」と言われました。
その職業が役割としてやらせてもらっていると気付かれた人は、仕事に対する想いが違ってくるのでしょう。
まずは、人のお役に立てることを心において、自らの役割をそれぞれがやる事が大切なのですね。
私は病院勤務を通して18年間介護現場に従事しておりました。患者様のお世話をさせていただく中で大変なことも多々ありましたが、「今日も丸山さんに会えて良かった、あなたの笑顔で元気になれる 」と言っていただける事に喜びを感じ、誰かの役に立てる仕事にやりがいを感じる事もたくさんありました。
そんな最中に縁あって参加させていただいた講演会で運命の言葉に出会ったのです。
『あなたの仕事はなんですか?』と問われ
『私の仕事は人のお役に立つ事です!』
と答えられるような心構えをもって仕事をさせていただくことを この講演会で教えていただきました。
そして、心の持ちようで何事も前向きに受け止められることも学びました。
この講演会の内容に感銘を受け、それ以降 この教えを人生の指針として歩むこととしました。
私の母は、自分のことは後回しで、いつも人に喜んでもらえる事を自分の喜びとする人でした。
私も人のお役に立てる事を喜びとして、福祉タクシーを通じてお客様のお役に立ち、笑顔を運びたいと思っています。
ハッピーハート渋川は、住み慣れた地域での安心・安全・快適な暮らしはもちろんのこと、ご家族の介護負担を軽減する意味でも福祉タクシーを通じて地域社会に貢献する所存でございます。